2007年4月27日
経皮毒
今回は、ちょっと怖いタイトルですがお話したいと思います。
経皮毒の経皮とは皮膚通じて体内に入ることです。
経皮毒の毒とは日用品に含まれる有害化学物質を指します。
一度体内に入り込んだ有害物質は容易に排出できないと言うことです。
しかし、私たちが生活する中で有害物質は数え切れないほど存在します。
これを全部排除する事は不可能だと思われます。
例えば右腕の内側の経皮率を1とすると手のひら0.83 頭皮は3.5
ほほが13.0と言う数値になります。
ではどうすれば?
それは極力その量をh減らすことだと思います。
使う商品、使い方などちょっとした事で軽減できると思います。
毎日使うシャンプー剤などは石油系界面活性剤のものはさける、
殺菌剤の入っているものはさける、アルコールの入っているもの
は避ける・・・・・・。などできる範囲で注意すると軽減する事ができます。
imageでも需要の多いカラーについて言いますと、天然100%のヘナを
おすすめしていますが色彩、明度ともに限界があります。
その場合アルカリカラー剤を使用しますが、地肌に付けないよう塗布して
います。(部分的に例外はあります)
パーマなどもクリームタイプの薬剤を使用するなども考えられます。
最初に述べましたがすべて排除する事は不可能ですが、極力軽減して
いきたいと思います。