Henna(ヘナ)
30数年前、日本の美容界にヘナが知られ今では一般の方にも広く知られるように
なりました。
最近では一般の方でも入手可能ではありますがヘナには等級が何十等級もあり
安全に使えるものばかりではないようです。
ヘナは白髪には濃いオレンジ色に発色し黒髪は1トーンほど明るく発色します。
又、毛髪を強化するトリートメント効果も期待できます。
その他にも毛穴に詰まった過酸化脂質を取り除き頭皮を弱酸性の健康な状態にします。
過酸化脂質とは、分解した皮脂が酸化したもので、細胞毒性が強く酵素やタンパク質を変性させ、更にDNAにも損傷を与えるので、毛母細胞の機能を低下させ脱毛の原因となります。
一般的に頭皮は顔の2倍汗をかきその際に皮脂も同時に分泌され夏場気温が高いため
皮脂の酸化が進み頭皮のトラブルを招き脱毛の原因になります。
秋に抜け毛が多いのはそう言う理由です。
強い日差しから髪を守り頭皮のケアをして健康な状態にしてくれるヘナをぜひお試しください。
(ピュアブラウンヘナ、カラーレスヘナもご用意しておりますのでご相談ください)
酵素でかけるダメージレスパーマ
今回ご紹介するのはimageおすすめの酵素パーマです。
仕上がりは驚くほどやわらかな手触りと艶です。
施術中は頭皮の刺激がなく不快臭もありません。
一般的にパーマ液はチオ系とシス系に分けられダメージ毛は主に
シス系を使用します。しかし純シスですとウエーブ形成が難しく
少量のチオ(10%未満)を添加しています。
しかしこの酵素パーマはチオの代わりに酵素の働きによりウエーブを形成
する事が出来るのです。
チオグリコール酸を1滴も使わないため髪にも身体にも又環境にも優しい
パーマです。
この機会に是非ご体験ください。
人と地球にやさしく
imageより 新商品のご紹介 La CASTA(ラカスタ)
imageではオーガニック天然ハーブからなるヘアケアシリーズの
お取り扱いを始めました。
この商品は天然ハーブの香りで精油という成分を使っています。
精油は殺菌力が強く血行を促進し地肌を整え健康な髪にします。
また精油は合成の香りと違ってストレスなど疲れた気分も癒して
くれます。
髪と心だけではなく使用する植物原料はすべてオーガニックなので
安心してご利用いただけます。
更にシャンプーの排水も1日で分解され川や海を汚さないため
地球環境にもとてもやさしい商品です。
詳しくは、ご来店時にお問い合わせください。
☆Roシリーズ(ローズオットー)でやさしく髪と心を癒す
シャンプーメニューもお試しください。(+500円)
新メニュー
2008年に入り新メニューを2つご紹介いたします。
1つは、ハホニコトリートメントです。
従来のトリートメントは毛髪のタンパク質に重点を置いたもので現在imageでも
メニューに組み込まれています。
今回ご紹介するハホニコトリートメントは、加えて油分と水分の元をベースに作り
そこにタンパク質を埋め込みラメラと言うもので層を作ります。
体験されたお客様は「見て触って」その効果に驚きのようです。
貴女も是非体験してみてくださいね!
もう1つは、香草カラーと言うカラーです。
名前のとおり20種類のハーブがマルチビタミンのように髪に働きかけます。
ハリ、コシ、ツヤを与えながら髪を染め上げるカラー剤です。
imageはヘナもメニューにございますが、白髪の割合、手触り感などで
香草カラーをおすすめいたします。
白髪が気になり毎月染めたいと言う方は是非香草カラーをおすすめします。
今年のimageは、出来る限りパーソナルに対応し小さな感動をご提供してまいります。
プチリニューアル
久々の更新です。
imageも前回リニューアルして5年が経ち床もだいぶ傷んできましたので
思い切って張り替える事に・・・。
床材は自分で問屋?まで行きパイン材に決定!
色は、シブでも塗って素朴感を出そうかと思いましたが、匂いがキツイらしいので
室内は無理と言うことで断念しました。
結局、食品メーカーが作った塗料にする事に・・・・
この塗料はエゴマから出来ており舐めても大丈夫と言うほど安全なものです。
エゴマにはアルファー・リノレン酸を50%含みアレルギーにも効果があります。
当然、人体にも安全なものです。
気のせいか何かおちつきます。
それに日本古来の顔料で久米蔵色と言うものが入っています。
で、それを業者に普通は頼んで塗ってもらうのですが、imageはちがいます。
営業終了後に皆で塗ったのですよー。
自分たちで塗れば愛着もわきますし味もでるかなと・・・・・・。
仕上がりは素朴ないい色でみんな気に入ってます。
次回ご来店されたときに観てくださいね!
経皮毒
今回は、ちょっと怖いタイトルですがお話したいと思います。
経皮毒の経皮とは皮膚通じて体内に入ることです。
経皮毒の毒とは日用品に含まれる有害化学物質を指します。
一度体内に入り込んだ有害物質は容易に排出できないと言うことです。
しかし、私たちが生活する中で有害物質は数え切れないほど存在します。
これを全部排除する事は不可能だと思われます。
例えば右腕の内側の経皮率を1とすると手のひら0.83 頭皮は3.5
ほほが13.0と言う数値になります。
ではどうすれば?
それは極力その量をh減らすことだと思います。
使う商品、使い方などちょっとした事で軽減できると思います。
毎日使うシャンプー剤などは石油系界面活性剤のものはさける、
殺菌剤の入っているものはさける、アルコールの入っているもの
は避ける・・・・・・。などできる範囲で注意すると軽減する事ができます。
imageでも需要の多いカラーについて言いますと、天然100%のヘナを
おすすめしていますが色彩、明度ともに限界があります。
その場合アルカリカラー剤を使用しますが、地肌に付けないよう塗布して
います。(部分的に例外はあります)
パーマなどもクリームタイプの薬剤を使用するなども考えられます。
最初に述べましたがすべて排除する事は不可能ですが、極力軽減して
いきたいと思います。
カチカチ頭皮はSOS
最近、若い世代にも白髪の悩み、抜け毛の悩みが多くなっています。
その原因として生活環境、ストレス、偏った食生活・・・・などが挙げられます。
これらは、改善しようとしても「明日からすぐに」とは行きません。
また、その他に頭皮の汚れ、皮脂によって皮膚に炎症がおき
白髪、細毛、抜け毛の原因になります。まずは頭皮、毛穴の汚れ、余分な皮脂を
取り除き清潔な状態にした後、頭皮の緊張をほぐすマッサージ(たたく、こするはNG)
つむじに向かいゆっくり頭皮を持ち上げるよう毎日5~6分繰り返し行います。
それにより血流もよくなり必要な栄養分も運ばれ頭皮の緊張もほぐれます。
毛髪は植物とすると頭皮は畑にたとえられます。やわらかい畑は根も育ちます。
今日からコツコツ行ってください。
☆上記に関連する記事がサービスメニューの中にありますのでご覧ください
シャンプー
今日は、シャンプーについて書いてみます。
皆さんは、シャンプー剤を選ばれるとき何をポイントに選ばれていますか?
一般に市販されているものは高級アルコール系のものが大半です。
これは、大量生産がしやすくコストもかからない。その分、香り、手触りなどを良くする
ものを添加してあります。高級アルコール系のシャンプーは、他の石鹸系、アミノ酸系、
糖類系のものと比べ高い洗浄力を持っています。しかし人間は、こんなに高い洗浄力で
落とさなければならない汚れはないのです。
皆さんは、シャンプーをする時、まず、お湯で髪を濡らしますよね。そのとき髪の内部では
水素結合が切れキューティクルは開く。髪が一番無防備な状態です。
それを1年365日、髪が生えてから抜けるまでが約4年・・・365×4=1460回
1460回も髪はその無防備な状態を繰り返すのです。それならシャンプーの回数を
減らす?それはそれで、頭皮、毛穴の問題がおきる。特に夏場は発汗も増え気温も高くなる。
皮脂腺から出た皮脂が酸化し抜け毛の原因になる。(秋に抜け毛が多いのはこのため)
imageではここ数年単糖類のシャンプーをお勧めしています。
今度、試してほしいのですが、手捏ねハンバーグを作った際に手に砂糖を少し取り
よく擦り合わせお湯で流す。その後微量の洗剤で洗うと油はとれてしまう。
これは、糖が油を包み込む性質があるからです。また多糖類と比べ単糖類は分子が小さく
(ブドウ糖と同じ)皮下細胞を活性化してくれるので生える毛髪も元気にはえてくるのです。
皆さんも、もう一度お使いのシャンプーを見直されてはいかがでしょう。
縮毛矯正について
これからの季節は、1年の中で1番縮毛矯正の需要が多いじきです。
一般に矯正を行う場合、1剤で髪を軟化しアイロンの熱でタンパク変成を行います。
確かに高い熱を加えればタンパク変成を行いやすいのです。しかし髪のコンディションにより
140℃~180℃までが一般的な温度設定です。しかし、その熱よりも
実は髪の中の水分が沸騰するほうが、髪に対する負担は、はるかに大きいのです。
私たちスタイリストはとにかく伸ばすぞーだけでは、いけないとおもいます。
これからもimageは、安心してご利用していただけるよう考えていきます。